ふたりの診断

COLUMN

ふたりで同じ時間にやらなくてもいい診断にした理由

公開日: 2026年8月17日
婚活価値観使い方

私は今、婚活をしています。

婚活をしていると、「結婚する前に話しておいた方がいいこと」がたくさん出てきます。

子どものこと。 仕事のこと。 住む場所。 お金。 家事。 休日の過ごし方。 ひとりの時間をどれくらい大切にしたいか。

結婚相談所などでも、こうしたことを確認するためのチェックシートや質問項目が用意されていることがあります。

私自身、それはとても大切なことだと思っています。

ただ、自分で実際に婚活をしてみて、一つ気づいたことがありました。

「話した方がいいことが分かっている」ことと、「自分はどうしたいのか」が言葉になっていることは、別なんですよね。

たとえば、

「結婚したら、どんな生活をしたいですか?」

と聞かれたとします。

なんとなくイメージはある。

でも、それをその場で言葉にしようとすると、

「うーん……普通に仲良く暮らせたら」

くらいになってしまうこともあります。

本当はもう少し細かい感覚を持っているはずです。

一緒に食事をする時間は大切にしたい。 でも仕事中はそれぞれ集中したい。 休日もずっと一緒でなくていい。 家事はきっちり半分でなくても、お互いが納得できればいい。

そういうものが自分の中にあっても、突然聞かれると意外と言葉になりません。

二人で一緒に考えることにも、少しハードルがある

もう一つ感じたのが、「二人で話し合う時間を作る」ということ自体にも少しハードルがあることです。

もちろん、大切な話だからこそ二人で話す必要があります。

でも、

「今日は結婚観についてチェックシートを一緒にやろう」

となると、少し構えてしまう。

二人とも時間を合わせる必要がありますし、その場で答えなければならないような感覚にもなります。

相手を目の前にすると、

「これを言ったらどう思われるだろう」

と考えてしまうこともあると思います。

だったら、まず一人で考える時間があってもいいんじゃないかと思いました。

自分のスマートフォンで、自分のペースで質問に答える。

その結果を見ながら、

「自分はこういうことを意外と大切にしているんだな」

と整理する。

相手も別の時間に、自分のペースで答える。

そして二人の回答が揃ったら、

「ここは似ていたね」

「ここは結構違うんだね」

と話してみる。

最初から二人で正解を決めるのではなく、

一人で考える → 相手を知る → 二人で話す

という順番です。

だから「ふたりの診断」は、一人でも始められるようにした

私が作っている「ふたりの診断」も、この考え方を大切にしています。

名前は「ふたりの診断」ですが、最初から二人が同じ場所、同じ時間にいる必要はありません。

まず一人が答える。

自分の結果を見る。

そのあと相手に送って、相手にも答えてもらう。

二人の結果が揃ってから、比べてみる。

これは開発上たまたまそうなったのではなく、婚活をしている自分自身が、こちらの方が使いやすいと思ったからです。

そして、二人の答えが違ったからといって「相性が悪い」と判定することもしません。

むしろ違うところがあれば、

「どうしてそう思うんだろう?」

と話すきっかけになればいい。

そんな使い方をしてほしいと思っています。

結婚価値観診断生活価値観診断は、まさにこの順番(一人で考える→相手を知る→二人で話す)を前提に作っています。

話し合う前の、小さな準備として

婚活では、大切なことを相手と話す場面がこれから何度もあると思います。

その話し合いをなくしたいわけではありません。

むしろ逆です。

ちゃんと話すために、その前に自分のことを少し知っておく。

「私はこう思う」と言える材料が少しあるだけでも、二人の会話は始めやすくなるんじゃないかと思っています。

「ふたりの診断」は、そんな話し合いの少し手前に置けるものを目指して作っています。

まず一人で考えてみる。 それから相手にも聞いてみる。

大げさな話し合いにする前に、二人のことを話す小さなきっかけになればうれしいです。

この記事は、私自身が婚活をする中で感じたことをもとに書いています。特定の婚活サービス・結婚相談所の公式見解を示すものではありません。

ふたりの違いを、話すきっかけに。

「ふたりの診断」では、お互いの答えを比べながら、ふたりの考え方の違いを知ることができます。

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